tex では、等号付きの不等号は $\le$, $\ge$ で入力できるが、不等号の下の等号を許す表示は一本線である。
もし二重線のイコール付きの不等号を表示したい場合には、\amssymb パッケージを使った上で、$\leqq, \geqq$ とすると出来る。
例
\usepackage{amssymb}
\begin{document}
$a \leqq b, c \geqq d$
\end{document}
雑記
投稿日:
tex では、等号付きの不等号は $\le$, $\ge$ で入力できるが、不等号の下の等号を許す表示は一本線である。
もし二重線のイコール付きの不等号を表示したい場合には、\amssymb パッケージを使った上で、$\leqq, \geqq$ とすると出来る。
\usepackage{amssymb}
\begin{document}
$a \leqq b, c \geqq d$
\end{document}
執筆者:seyanen
関連記事
tex の equation で式番号を表示しないようにする方法
\nonumber を使うと式番号を表示しないようにできる。 例 \usepackage{amsmath} \begin{document} \begin{equation} \nonumber y …
\surd で入力する。または、amssymb パッケージを使って \checkmark で入力する。 例 \usepackage{amssymb} \begin{document} $\surd \ …
丸で囲った文字や、丸数字①などを出力したい場合がある。テキストモードにしてから、\textcircled と \raisebox の組み合わせを使って出力できる。 例 \usepackage{amsm …
blindtext パッケージを使って、\blindtext で入力するとダミーテキストが入力できる。 \blindmathpaper で、ダミー数式が入ったダミーテキストを入力することができる。 例 …
2023/01/18
matplotlib のグラフ作成と gnuplot との対応 比較
2022/10/14
pythonで配列(リスト)の、ある要素がわかっているときにその次の要素を取得する方法。