未分類

tex で行の色を1行ごとに交互につける

投稿日:

色を1行ごとに交互につけるには、\xcolor パッケージを使った上で、\rowcolors コマンドを使って色を指定する。

\usepackage[table]{xcolor}
\begin{document}

\begin{table}
{\rowcolors{2}{blue!80!yellow!50}{blue!90!yellow!20}
\begin{tabular}{ |c|c|c|c| }
\hline
1 & 2 & 3 \\
\hline
A & B & C\\
\hline
1 & 2 & 3 \\
\hline
A & B & C\\
\hline
1 & 2 & 3 \\
\hline
A & B & C\\
\hline
\end{tabular}
}
\end{table}

\end{document}

結果

参考

下の例では2行目以降の色が交互になる。\rowcolors{1} とすれば、1行目から色が交互になる。

-未分類

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

matplotlib で縦横の罫線を出力する

罫線を出力するには、pyplot.grid を使う。 例 import numpy as np import matplotlib.pyplot as plt x = np.linspace(0, 2 …

no image

tex で行列間の水平間隔を調整する方法

行列を水平方向に並べるとき、間隔を開けたいことがある。\hspace コマンドを使うことで、水平方向の間隔を指定することができる。(行列表示には amsmath パッケージを使う。) 例 \usepa …

no image

tex で行列の省略した部分を書く方法

斜めの点列を \ddots として書くのがコツ。\matrix を使うためにパッケージ amsmath を使う。 例 \usepackage{amsmath} \begin{document} $$ …

no image

tex で、割り算記号を入力する方法

physics パッケージを使って、\divisionsymbol で割り算記号が入力できる。 例 \usepackage{physics} \begin{document} $2 \division …

no image

tex で数式モード内に普通の文字列を入力する方法

\textrm を使う。 例 $$y = f (x) \hspace{1cm} \textrm{This is a function.}$$ 結果