tex

tex で物理のブラケットを書き、中線を長くする方法

投稿日:2020年12月9日 更新日:

ブラケット(< > 記号)は \langle と \rangle を使って書ける。

ブラケット中の垂直線が短くなりすぎる場合に、垂直線の長さを長く調整するには、\left\langle \middle| \right\rangle を組み合わせて書けば良い。

$$
\langle \varphi | A | \psi \rangle
$$
$$
\left\langle \frac{1}{2} \middle| \varphi \right\rangle
$$

結果

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

美味しんぼ(70)【電子書籍】[ 雁屋哲 ]
価格:605円(税別、送料別)(2020/12/24時点)

楽天で購入

-tex
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

tex で丸で囲った文字を出力する方法

丸で囲った文字や、丸数字①などを出力したい場合がある。テキストモードにしてから、\textcircled と \raisebox の組み合わせを使って出力できる。 例 \usepackage{amsm …

no image

tex で行列に罫線を入れてブロック行列を書く方法

\array の中に、\matrix を入れる。大きなゼロは、\mbox の中に \Huge 0 を書いて入力する。大きなゼロの位置を調整するために、\raisebox を使った。 例 \usepac …

no image

tex で無限の記号を入力する

「無限大」を表す記号を入力するには、\inftyを使う。 例 $$\infty , -infty$$ 結果

no image

tex で表に空欄をつける方法

区切りの & だけを入力すると、表に空欄を作ることができる。 例 \begin{table} \begin{tabular}{ |c|c|c|c| } \hline 1 & & …

no image

tex で、集合の元でないことを表現する方法

\not \in を使う。 例 x \not \in A 結果