du コマンドは、ストレージの使用状況を調べるコマンドである。
h オプションをつけると出力結果が human readble になる。
du の h は human の h と覚える
ソート
出力結果を並べ替え(ソート)することもできる。
配下のフォルダを全部表示すると表示量が多くなって大変なので、-depth オプションで深さを指定するのがおすすめ。
不要なファイルを削除して空き容量を確保したいときに使える。
例1
ファイルの表示順に sortしたい場合。
$ du --max-depth=1 -h | sort -hr
例2
サイズが1GB以上のファイルだけを表示したい場合。
$ du -h | grep G
例3
現在の階層からMB以上のファイルだけを表示して、サイズ順に並べたい場合。
$ du -h -d 1 | sort -h | grep M