未分類

c++ で文字列(string)の foreach 操作を行う方法

投稿日:

string の各文字に対して操作を行うには、「iterator」(イテレータ)を使ってループを作る方法がある。

iterator の変数名は、it としておくと分かりやすい。

#include<iostream>

int main () {

std::string str1 = "good morning.";
for(std::string::iterator it = str1.begin(); it != str1.end(); ++it) {
std::cout << "*it=" << *it << std::endl;
}
return 0;
}

結果

*it=g
*it=o
*it=o
*it=d
*it=
*it=m
*it=o
*it=r
*it=n
*it=i
*it=n
*it=g
*it=.

-未分類

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

h バー(プランク定数)の書き方

量子科学では、「プランク定数」を h で表すが、h を 2π で割った量を エイチバーで表すことがある。 tex での書き方 $\hbar$ 結果 リベンジH 4【電子書籍】[ 仙道ますみ ]価格:6 …

no image

tex で差集合の記号を入力する方法

\setminus を使う。 例 $A \setminus B$ 結果

no image

tex の分数のシグマ記号(和)がつぶれないようにする

分子・分母にシグマ記号(和記号)を使うと、小さくつぶれて見にくいことがある。対策として、\displaystyle を使う。 例 $\frac{\displaystyle \sum_{i=1}^{\i …

no image

tex で行列間の水平間隔を調整する方法

行列を水平方向に並べるとき、間隔を開けたいことがある。\hspace コマンドを使うことで、水平方向の間隔を指定することができる。(行列表示には amsmath パッケージを使う。) 例 \usepa …

no image

tex の積分範囲の分数サイズを変更する方法

定積分の分数の大きさを調整するには、\mbox のサイズ指定を \small や \normalsize や \large 等に設定すると良い。 例 $\displaystyle \int _0 ^{ …